ネットビジネスの利益の最大化
売上=コンテンツ数×販売数×単価
コンテンツ数を増やす方法は、独自情報コンテンツを作成するか、ASP会社の紹介しているコンテンツを販売するかですので、ここではお勧めのASP会社の特徴や、お勧めのラングをご紹介します。登録数は3社程度が良いと思います、あまり分散してたくさんの会社にすると管理面でも大変になる可能性が大きくなります。
どのようにASP会社を選べばいいのか?
Infinity Business Modelの構築するためには独自情報コンテンツを登録販売するためにインフォトップの登録は必須条件です。その他は基本的に多くのジャンルの広告を取り扱うA8.net、もしくは有力アフィリエイターに愛用されているafbを軸にし、ノーリスクで出稿できるもしもアフィリエイトと契約するといいと思います。
バリューコマースはスタートアップ向けに初期費用無料のライトプランを提供していますが、個人的にはオススメしません。それは手数料が35%と高いためです。5%の差は後々かなり効いてきます。
利用するASPはなるべく集中する
アフィリエイトに慣れるまでのあいだ、利用するASPはできるだけ絞って利用する事をおすすめします。複数のASPにまたがって利用をすると、得られる確定報酬も分散してしまいがちで、ASPによっては最低支払報酬額が高いところもあるため、なかなか支払額に達しないといったケースも出てきてしまいます。
利用するASPを絞ることで報酬もある程度まとまるので、モチベーションの維持にもつながると思います。同じ案件でもASPにより設定されている報酬額がことなるため、さまざまなASPを利用したくなると思いますが、報酬が安定するまでは多くのASPを利用しないほうが良いと思います。
サイトや独自情報コンテンツと相性の良い案件を利用する
掲載する広告はどれでも良いというわけではありません。成約率を高めるためにも、運営するサイトや独自情報コンテンツと相性の良い広告を選ぶことが大切です。男性向けの記事に女性向けの化粧品の広告などを掲載しても、思うように制約へ結びつきません。
最初のうちは幅広いユーザーが利用しそうな案件を選びがちですが、収益を高めたい場合にはできるだけターゲットを絞り、的確な訴求を行ったほうが効果的なのです。掲載媒体にどのような人が訪れているのか、どのよう悩みを持っているのかなどを把握して、それにあった広告を掲載するよう意識することも重要となります。
あくまで自分がいいと思った商品を紹介する
アフィリエイトの失敗としては、単価の高い商材を狙いに行ってしまい、結果として全く成果をあげられずに辞めてしまうということです。当然単価が高い商材はその分コンバージョンのハードルが高かく、また競合が多くひしめいています。
まずは自分が得意な分野であったり、本当に良いと思った商品を紹介すると紹介者の熱は見込み客に必ず伝わります。その熱意を感じて成約につながるケースも非常に多いのです。
まずは単価だけで判断するのではなく、自分がオススメしたいと感じた商品を紹介する事で結果に繋がると思います。
お勧めのASP会社ランキング情報
インフォトップ ★★★★★
インフォトップ
Infinity Business Modelの構築するためには独自情報コンテンツを登録販売するためにインフォトップの登録は必須条件です。
おもな特徴
A8 ★★★★★
おもな特徴
国内では業界最大手のASPです。広告主数が多いため案件は選び放題です。登録時の審査が無いため、開設したばかりのサイトやブログでもすぐに登録し、アフィリエイトを開始することができます。管理画面もわかりやすいため、初めてアフィリエイトへ参入する方にもおすすめできるASPです。セルフバックの案件数も多いため、お試しがてら、お得に商品を購入しても良いでしょう。
デメリットとしては、全体的に報酬単価が低いように感じます。
afb ★★★★★
おもな特徴
オープンASPの中で私が最も好きなのはafb(アフィB)です。成果が発生すると、管理画面上にくまさんが手を上げて「成果発生!」とお知らせしてくれるのですが、くまさんがたまらなく愛おしくなります。
afbが好きな理由の一つとして、A8と違いafbでは担当者がサポートに入ってくれます。ブログ記事が上位表示されだすと、他社のASPから特別単価のお知らせをもらうことが増えてくるのですが、afbでは担当者からの特別単価の提示だけでなく、アフィリエイター側から担当者へ特別単価の交渉も可能です。
バリューコマース ★★★★
おもな特徴
バリューコマースはヤフー株式会社のグループ会社で、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトが扱えるため、Yahoo!ショッピングで出品されている商品も対象です。
ステップアップガイドやセミナーなども豊富で、初心者にも優しいコンテンツが充実しています。
おまかせ広告の機能があることから、複数のサイトを運営するアフィリエイターや手間をかけたくないアフィリエイターにも人気があります。
Access Trade ★★★★
おもな特徴
Access Trade ? 金融・保険、ゲームに強い
アクセストレードは登録サイト数累計73万サイト、広告累計数2.5万件と比較的メジャーなASPです。最低報酬支払額は1,000円からと、初心者でも取り組みやすいのが魅力。金融やサービス系の広告のほかにも、Eコマース系ジャンルの広告も豊富です。
「アフィバックモール」という自己アフィリエイトを行えるサービスでは、面倒な手続きをせずに自己アフィリエイトができる点も魅力。プログラムとの提携やブログなどへの広告掲載をせずに、直接利用申し込みができるので、手軽に報酬獲得できるでしょう。
FXや証券など広告報酬が高めの金融系ジャンルからふるさと納税・宅配クリーニング・コスメ・出前/宅配サービスなどユーザーの日常に寄り添ったジャンルまでを取り揃えているASPです。サイト内の記事やセミナーでアフィリエイトをわかりやすく紹介し、管理画面にはチャットボットやチュートリアルもあるので、初心者でも安心です。
もしもアフィリエイト ★★★★
おもな特徴
もしもアフィリエイトは、報酬アップの制度など、アフィリエイターのモチベーション維持を大切しているASPです。個人アフィリエイトに特化しているため、広告主は、口コミをうまく活用したアフィリエイトマーケティングを実施したい企業が多数登録しています。
固定費0円のため、完全成果報酬でノーリスク出稿が可能、個人の初心者育成に力を入れているため、小規模ブロガー・アフィリエイターが多い、成果に応じた独自オプションが魅力的なASPです。「W報酬制度」では、アフィリエイトの本来の利率に10%のボーナスを加算。また、案件によっては、一定以上の成果を達成すると「プレミアム報酬」が上乗せされます。案件の総数は少ないものの、良質なものが多数掲載しています。
Amazon アソシエイト ★★★
おもな特徴
Amazonアソシエイトは、Amazon.co.jpで取り扱う1億以上の商品から好みの選定し、紹介できるアフィリエイトサービスです。アカウント作成も無料ではじめることができます。
料率はジャンルにより異なりますが、最大10%となるジャンルもあり魅力的。紹介した商品にかぎらず、リンクを踏んだ後に購入された商品が成果対象となります。また各種メンバー紹介によっても成果報酬が得られるので、さまざまな訴求ができるでしょう。Amazonの特徴上、非常に高いコンバージョンレートにより収益が最大化できる可能性が高いです。
Amazonアソシエイトは審査がすこし厳しく、記事数が少なかったり長期間更新されていないWebサイトは審査すら行ってもらえません。また、登録サイトがAmazonアソシエイトが定める禁止事項に触れていないかどうかも審査の対象です。SNSでの参加も可能なため、Webサイトやブログを利用していないユーザーにまで広告をPRできます。
Google Adsense(グーグル・アドセンス) ★★★
Google Adsenseは、Googleが運営するクリック型のASPです。掲載した広告を訪問者がクリックすることにより、報酬が発生する仕組みです。
はじめるためには掲載するブログやサイトの審査が必要ですが、案件を探す必要などがなくむずかしい訴求なども必要ないので、手軽で利用しやすいと感じる人も少なくありません。
「一定のアクセスは見込めるものの、成果報酬型の案件には相性のよさそうなものが見つからない」という媒体をお持ちの場合にも、利用しやすいASPでしょう。
ANet
金融に強い、同じくアドウェイズが運営するAppDriverはアプリのプロモーションに向いた広告ネットワーク
Banner Bridge(バナーブリッジ)
バナーブリッジは大手の広告から、ニッチな広告、さらにはアダルトよりな案件なども広く取り扱っているASPです。2-tier(トゥーティア)プログラムを採用しており、新規登録につなげることで300円の成果報酬が、さらに登録をしたアフィリエイター経由で発生した成果の5%が受け取れます。
報酬の最低振込金額が3,000円と高めのため、初心者が取り組みはじめて換金できるようになるまでには時間がかかるのがネック。ある程度アフィリエイトに慣れてきたころに、サブとして利用するのがおすすめです。
ACCESSTRADE(アクセストレード)
アクセストレードは登録サイト数累計73万サイト、広告累計数2.5万件と比較的メジャーなASPです。最低報酬支払額は1,000円からと、初心者でも取り組みやすいのが魅力。金融やサービス系の広告のほかにも、Eコマース系ジャンルの広告も豊富です。
「アフィバックモール」という自己アフィリエイトを行えるサービスでは、面倒な手続きをせずに自己アフィリエイトができる点も魅力。プログラムとの提携やブログなどへの広告掲載をせずに、直接利用申し込みができるので、手軽に報酬獲得できるでしょう。
LinkShare(リンクシェア)
LinkShareの最大の特徴は、最低支払金額が1円という点です。広告がクリックされただけで成果となるような案件は報酬金額が1円のものが多く、このような少額案件でも支払が発生することで、アフィリエイトを続けるモチベーションを維持できます。
また親会社が楽天なので、大きなグループや有名な企業の案件を取り扱っているというメリットもあります。さまざまな広告を取り扱っていますが、比較的ECサイト案件が多め。リンクシェアでしか提携できない独占案件も豊富にあるので、特定の案件目的で利用する人も少なくありません。
xmax(クロスマックス)
xmaxはb化粧品やサプリメントといった、美容関連の案件を多く取り扱っているASPです。クリーンアフィリエイトネットワークを運営しており、不正に対しては厳重な対応を行うことでも有名。広告主審査やアフィリエイター審査も徹底して行っているのが特徴です。
取扱案件数は膨大ではないものの、怪しい広告主や危険な案件などがないため、安心して取り組めるのが大きな魅力。最低支払報酬は1,000円以上のため、ハードルは低め。美容や健康食品などの案件に真剣に取り組んでみたいかたは、登録してみると良いでしょう。
Leaffi(リーフィ)
今Leaffiでは、ここまで紹介してきたASP会社と異なり、成果報酬額をクライアントへ交渉する機能がデフォルトで備わっています。この機能により自分の望む報酬額まで引き上げることが可能です。更にキャンペーン中の案件で成果を出すことで、通常の報酬額に10%上乗せされます。
またクリック数やコンバージョン数がリアルタイムで表示されるため、成果が著しく落ちてしまった場合などにいち早く対応することができます。
AFro(アフロ)
AFRo(アフロ)は、懸賞サイトの「チャンスイット」や、ポイントサイトの「ゲットマネー」などを運営しているチャンスラボ株式会社が運営しているASPです。以前はCross-A(クロス・エー)という名前のASPでしたが、名前を変更しています。
美容系や健康食品などの王道のアフィリエイト広告から、モニター、ポイントサイトなどのお得や無料系の広告案件が多いのが特徴です。またアフロにしかない独自広告も多く、他のASPでも扱っている広告でも、アフロの方が報酬が高いものがあります。アンケートやポイントサイトの広告も多いため、お小遣い系のサイトを運営している方はチェックしてみてください。
Challenging Japan (チャレンジング・ジャパン)
Challenging Japan(チャレンジング・ジャパン)
チャレンジング・ジャパンは、大手の広告案件のほか、お小遣い系の広告も豊富に取り扱っているのが特徴のASPです。登録サイトの審査や提携審査は、他のASPと比べるとややゆるめの印象。
他社ASPでは提携審査が下りなかった案件でも、チャンレンジング・ジャパンでなら提携できる可能性もあります。ただし最低報酬支払額が5,000円と高めのため、初心者が最初に利用するASPとしては少々ハードルが高めの印象です。
アプリ系ASP会社情報
nend(ネンドー) ★★★
収益最大化へとつなげます。nendは2010年7月のサービス開始以来、「メディア様の収益を上げること」、「広告主様の広告費用を抑え効果を上げること」、この2つの矛盾したことをどちらも達成できるよう挑戦してきました。その過程で多くの広告主様にご協力いただき、今ではゲームをはじめマンガ/グルメ/美容/人材など幅広いカテゴリの広告案件がそろっています。
豊富な広告案件はnendの武器です。数多くの広告の中からメディア様のアプリ・サイトと相性の良いものを自動的に選び出し、掲載させていただきます。収益性改善の過程で多くのメディア様にご登録いただき、今ではゲームをはじめマンガ/ニュース/ツールなど幅広いカテゴリのアプリ・サイトでの掲載実績があります。
マネタイズ知識はnendの強みです。数多くのアプリ・サイトでの広告掲載方法を目にし、知見を貯めてきましたので、適切な掲載位置、タイミング、サイズをいつでもご提案させていただきます。
Zucks Affiliate (ザックスアフィリエイト)
Zucks Affiliateはメディアやアプリに合わせてCPC、CPA、CPIの広告案件を配信している、スマホアプリ向けASPです。
商品購入案件やアプリのダウンロード、動画広告の視聴など、成果地点が豊富。媒体やアフィリエイトの熟練度に合わせた広告展開が可能です。また成果型広告のほかにも、Zucks Ad Networkというアドネットアフィリエイトの利用も可能。多角的に収益を上げられるのが魅力でしょう。
GAME FEAT(ゲームフィート)
GAME FEATは、名前から想像できるとおり、スマートフォン向けのゲームアプリに強いASPです。トップデベロッパーを中心に、3,800以上のアプリが登録されています。ゲーム関連のサイトはもちろんのこと、エンタメ系やコミック(漫画)など相性の良いジャンルはさまざまでしょう。
インストールによる成果報酬型のためハードルは高めですが、単価が高いのが魅力。設置も簡単な上にCVRを高める工夫も施されているため、稼ぎやすいと人気でもあります。
seed app(シードアップ)★★★
seedappはASPの大手のファンコミュニケーションズ(A8.netの運営会社)が運用しているASPです。ゲームアプリに特化したASPである「adcrops」を吸収した大手のクローズドASP。最低支払い金額は3,000円からで振込手数料は無料と、比較的利用しやすいラインです。
大手アプリのメルカリやヤフオクなどのフリマアプリ系やグノシーなどの、ニュース系のアプリも取り扱っています。また、広告主側が配信する広告の成果条件を複数設定できるようになっているため、アプリの販促戦略に沿って柔軟に設定することが可能です。
Smart- C(スマート・シー)
Smart-Cは、総合ASPであるJANetを運営する株式会社アドウェイスによる、スマホやモバイル媒体向けのASPです。ゲーム案件に限らず、コスメや健康食品などの女性向けの広告やVODなどのWeb会員登録広告、インストールに対して報酬が発生する高単価アプリ(CPI)広告なども、多数取り扱っているのが特徴。
最低支払い額は5,000円からと高めですが、振込手数料は運営側がもってくれるので負担はありません。このASPはクローズド案件型のため、高単価な案件が多い傾向にもあります。スマホ向け媒体をお持ちで、高収入を目指したい場合にはぜひ登録しておきましょう。