あなたのリスク管理は大丈夫ですか?
あなたのリスク管理は大丈夫ですか?
ネットビジネスには想定しておくリスクがあります、あなたの努力が無駄にならないために、リスク管理はとても重要です。その中でも、絶対に抑えておきたいリスクを紹介します。
起業して10年今だに成功できない失敗談
起業して失敗する要因が分かります、あなたが失敗を回避するために役に立てばと思いこの情報を配信しています。失敗は成功のもととか、10回に1回は成功するとか、前向きな捉え方はありますが、やっぱり失敗は辛いです。
特にたくさん頑張ったのに一瞬で壊れたり、やり直しになるのはとても辛いです
自分の責任ですからしかたがないのですが、私は後戻りの仕事が一番嫌いです
しかし
何度も繰り返しています。
現在もブログサイト構築をやり直しています。
私は普段コーチコンサルタントの仕事をしていますが正直、ネット販売の仕事では、まだまだ成功出来ていません。ネットの世界では、「○○するだけで儲かる」などの甘い誘いがとても多く、私も何度か高額商品を買ってみましたが、結局たくさんブログサイトを作るとか、高額商品のねずみ講的なビジネスモデルとかで後悔の連続でした。
最近の10年間の大きな失敗談ベスト5
1、デイトレードで600万の損失を出して撤退
2、FXトレードでレバレッジを掛けて追い金を積んで失敗
3、コンテンツ著作権で20万の支払い
4、アプリ作成塾に40万を支払い最高、月13万の広告費がありましたが、googleの規定変更に振り回されて最後は撤退
5、5年間育てたブログがASPが貼れなくなり、初めからやり直しになりました。
このような失敗の連続で、折れそうになる経験を何度も繰り返しました。
成功できない2つの理由
ブログの書き方、アプリの作り方、SEO対策、WordPress、サーバーの選び方、ランディングページの作り方、ステップメールを使ったプロダクトロンチ、ダイレクトレスポンスなど学びました。
しかし、いまだに成功出来ていません。
それはなぜか、原因は2つです。
一つは、ゴールからの逆算で全体の計画が、あいまいだったからです。
収益を得る方法は、クリック型の広告宣伝費、転売物販、デジタルコンテンツ販売、誰かの商品を宣伝して販売する。などがありますが、YoutubeやGoogleなどの宣伝広告費はネットビジネスでは10%以下でとても小さな売り上げで且つ制約もあります。
またASPの他者の商品を販売する場合は自分が使っていないと正しい情報をお届けできません。できれば自分のコンテンツを作成して、広告費、ASP商品の販売を合わせて行う事が必要と私は感じています。
ネットビジネスの全体計画としては、図のような内容になると思います。
商品を作り、サイトを作り、集客して、販売する、ASP会社の商品を販売する、ここまでは普通に誰もが行います。
集客の段階でメルマガに読者登録してもらい、ブルーオーシャン市場を作ることも行っているサイトも多くあります。
この全体の計画を意識して活動する事で継続できるようになります。
現在地が明確になるので日々の課題も明確になります。
あなたが行うネットビジネスの全体の計画を作ることをお勧めします。
但し詳細な計画ではなく3年程度の中期的な計画にしましょう。
それはなぜかというと
細かい計画を立てても達成できずに途中で挫折する要因となるからです。
二つ目はリスクを考えずに着手する私の悪い癖
二つ目はリスクを考えずに着手する、私の悪い癖が結局失敗の大きな原因です。
現在急ピッチでサイトの再構築をしています。
それは今までのサーバーではSSL(サーバー証明)が有料で且つ難しいからです。
これからのサイトではSSLが無いとサーチエンジンでも上位表示が難しくなります、つまり誰も見ないサイトとなってしまいます。またレスポンスの悪いサーバーでは、お客さんはすぐに離脱してしまいます。更にスマホ対応のサイト作りは必須条件です。
ですから「早い」「SSL」「操作性」「自動更新」「自動データーベースのバックアップ」「安価」「WordPressの導入が簡単」の機能的に優れたサーバーに乗り換えています。
・google、Youtube、無料ブログサイトなどプラットフォームの会社の都合に振り回されては安心できません。
・今後のネットビジネスではSSLサーバー証明は必須条件です。
・自動更新機能が無いサーバーでは、更新忘れでサイトが消えてしまうと、努力が水の泡となります。
・デイトレードはコンピューターと戦っても勝ち目はない事に後から気づきました。
・株の投資をするならば、長期投資で配当で儲ける事が素人としては正しい投資と思います。
・そもそも資金に余裕が有る方は、都心のワンルームマンション又はアパート投資て毎月の家賃収入を得る事が最適だと思います。
ではステップごとのリスクを考えてみましょう、最低限押さえておきたいリスクと対策をお伝えします。合わせて対策として、ネットビジネスに役に立つ習得したいスキルについてお伝えします。
ネットビジネスのステップ毎のリスク
ネット上での販売詐欺やフィッシング詐欺に要注意
SNSやメールなどでとても甘い誘いが多くなってきています。
メールでは、有名サイトなどに成りすましフィッシング詐欺が多発しています。
この場合は、必ず検索して確認してみましょう、同じような手口の情報が出ています。
Amazon、Google、Apple、楽天、などになりすまし、アカウント停止とか不正アクセスがあったなどの情報でIDやパスワードを入れさせて情報を取ります。
そもそもこのような連絡は公式サイトからは配信されません。
SNSでは、「○○するだけで儲かる」「一つのブログで月100万」「指示に従いクリックするだけで」など簡単に儲かる系の誘いがあります。
必ず無料の○○をプレゼントから始まり、最後は高額商品への誘われます。30万、40万などあり得ない金額の商品を進められますが、警戒が必要です。そもそも簡単に儲かるビジネスなどありません。
かならず検索して確認しましょう、口コミや噂の情報から信頼性を確認できます。
コンテンツ作りのリスク
【想定される問題】
著作権リスク回避
文章・画像・動画には著作権が存在します、ネット上の画像やコンテンツを使ってしまうと著作権法に抵触してしまいますので注意が必要です。
特に文章やキャッチコピーなどをなにげなく使ってしまい、相手から訴訟を受ける事もありますので、十分に注意をしましょう。
個人情報リスク回避
正式なランディングページでは、個人情報の取り扱いと特定商取引の情報開示する必要があります。
これが無いとASPの審査に合格できない場合があります。
Wordファイルの保護パスワードを忘れる
WordやExcelに保護パスワードを設定し、忘れた場合にファイルが開けなくなります。
【対策】
1、ネット上のコンテンツをコピーして使い事はしない。著作権フリーの画像を使うこと。
2、個人情報の取り扱いと特定商取引のページを事前に準備しておく事、アプリではプライバシーポリシーが無いとGoogleの審査に通りません。
3、wordファイルの保護設定のパスワードを忘れた場合の対応
対応方法はページの最後に掲載してあります。
【コンテンツ作成に必要なスキル】
動画・画像・イラストなどの作成・加工スキルは、コンテンツ作成の必須条件です。
・サムネイル画像作成スキル
・動画作成スキル
・コンテンツ文章作成スキル
・ASP会社の個人情報の取り扱いと特定商取引のスキル
仕組み作りで想定されるリスク
サーバーダウンのリスク回避
突然サイトが消えると全てが水の泡になりますので、このリスク回避は必須です。
WordPressの自動更新によるサイトダウン回避
自動更新を停止設定し、バックアップ後に手動更新をする
パソコンダウンのリスク回避
自分のパソコンが壊れると復旧するのが大変です、過去の努力が消えてしまいます。
【対策】
・サーバーサイトでのバックアップ機能を使い定期的なバックアップ設定を行う。
・WordPressのバックアッププラグインで定期的な自動バックアップを行い自分のパソコンにダウンロードしておく。
・コンテンツを定期的にFTPでダウンロードしてバックアップしておく。
この3点をする事で、サイトダウンしても復旧ができます。
お勧めサーバーの比較と紹介
お勧めサーバーの比較と紹介4社比較
Xserber
https://www.xserver.ne.jp/
老舗の安定したサーバーです。コントロール画面が分かりやすく、ドメイン取得や関連設定も簡単にできます、サイトスピードも使用比較してみて、私は一番早いと思いました。バックアップ機能、契約の自動湖心機能、無料SSL機能もありとても充実した、私の一押しの良いレンタルサーバーです。
LOLIPOP
https://lolipop.jp/
ドメインとサーバーの関連づけが分かりづらく、初心者向きではありません、ワードプレスのメルマガプラグインでエラーが出てしまいます。スピードは速いですが、Xserberの方が安泰していると思います。安いが若干問題ありです。
Jos
https://www.joeswebhosting.net/
高い、遅い、機能不足でお勧めしません。
パソコンダウンのリスク回避
1、回復USBを作成しておく
2、SSDのミラーコピーを作っておく
3、コンテンツを外付けハードディスクに定期保存する
この3点をすることで、パソコンダウン【役立つスキル】のリスク回避ができます。
【役立つスキル】
ハードディスク丸ごとコピーソフト
ファイナルハードディスク/SSD入れ替え
お勧めハードディスク
シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm
回復用USP:お勧めUSP
Gigastone V30 64GB USBメモリ
バックアップ用ハードディスク
Seagate Barracuda 2.5 2TB 内蔵ハードディスク HDD PS4
ハードディスク格納USBケーズ
ORICO 2.5インチ HDD/SSD ケース USB3.0 ハードディスクケース
ASP会社の選定と登録のリスク
【想定される問題】
ASP会社の廃業リスク回避
・会社の閉鎖
・サービス終了
広告会社の規約変更リスク回避
・規約違反による資格取り消し
・特にgoogleの規約は日々変更があり、違反するとバーンされる事があります、アドセンスやYoutube動画で広告収入が突然なくなる事もありますので、主力収益にする事は危険だと私は思います
【対策】
・無くならない会社を選ぶ。
ASP会社を最低3社は登録をします、理想的には10社程度を登録する事をお勧めします。
それぞれ得意とする商品が違いますので10社程度は登録するとリスク分散にもなります。
・広告クリック型の収益を当てにしないようにする。
クリック型の収益は将来的に楽しみになりますが、即効性はありません、半年程度で月5万程度の収益を考えると広告型収益は千円程度だと思います。
登録者1万人で1万円程度だと思います。
アプリ作成できる方はgoogleのアドモブのクリック単価はとても高いのでお試しください、1クリック1円から400円の高額の場合もあります。
広告クリック型としてはgoogleアドセンス、Youtube、nendoなどがあります。
・規約変更を定期的に確認する。
Amazonの特定商取引の条件をサイトに表示する事を忘れないようにしましょう。
googleの規定変更は頻繁に確認しましょう。
Youtubeの規定違反には要注意です。
【役立つスキル】
A8
最大のASP会社の商品を紹介してアフィリエイト報酬を得る
インフォトップ
デジタルコンテンツ専門のアフィリエイトで報酬が高く、成約率の高い商品の紹介をする
Amazonアソシエ
豊富なAmazon商品の紹介で、紹介料を得る
Kindol
自分のデジタルコンテンツを電子書籍として販売する、報酬は30%と自主出版や広告費よりも高い
webサイトのアプリ化
Webのアプリ化をして、nendoのクリック型広告収入を得る
・Google系の広告収入は全体の1から10%程度でワンクリック0.1円から1円程度です。
・アプリに掲載するAdomobの場合は1円から100円とクリック単価は大きくなります。
・規約が頻繁に変わり対応するのが大変でめんどう
集客のときのリスク
【想定される問題】
・会社の閉鎖
・サービス終了
・規約変更
・サーバーセキュリティーSSL、サーバー証明が無いと今後は検索エンジンに表示されない可能性
ブログだけで集客するのではリスクがあります、それはGoogleのアルゴリズムの更新などで上位表示されなくなることや、ブログサイトのダウンなどのリスクが有るからです。
【対策】
1、集客プラットフォームの分散と連携を行いリスクを回避をする。
2、SNSを繋げて活用する
Youtube・独自ドメインブログ・Twitter・Facbook・インスタで情報配信してメルマガ・ステップメール・LINEにリードを集める。
有名になったら定額換金のroomを開設する。
ポイントは見込み客と顧客のメールアドレスを手元に集めることです。
LINEや読者、フォロワーを増やす事が大切ですが、集めた読者やフォロワーはそのSNSがある事が前提です。しかしYoutube、Google、などの規定変更で使えなくなるリスクは消えません。
最悪を想定して準備する事をお勧めします。
【役立つスキル】
・読者の心に刺さるブログの書き方
・独自ドメインサイト構築の知識を習得
・ライティング力を習得する
・画像・動画・作成スキルを習得する
販売のときのリスク
【想定される問題】
・販売プラットホーム会社の閉鎖
・販売プラットホームサービス終了
・販売プラットホーム規約変更
・集客は出来ているけど売れない
【対策】
・独自コンテンツの作成販売
・販売プラットフォームの分散
インフォトップ、AmazonのKindol、ココナラ、メルカリ、NOTO、独自コンテンツでオンライン講座を開催するストアカを活用
このように販売するプラットホームの分散をする事をお勧めします。
・売り込まなくても売れるランディングページを書く。
販売するためには、見込み客の心に刺さるランディングページが必要です。見込み客の気持ちを動かせなければ売ることは出来ません。
【役立つスキル】
・ランディングページを書くスキルを習得する
優れたコンテンツが有っても、集客に成功しても、ランディングページが書けないと売れません。
売るためには見込み客の心理トリガーを引くことが必要です。